富良野市山部地区は、富良野市街地から15キロほど南方に位置し、日本二百名山のひとつである夕張山系の主峰、芦別岳を望む自然豊かな地域です。夏と冬の寒暖差を生かして、メロン、スイカ、軟白長ネギ、スィートコーン等の野菜の栽培が盛んで、芦別岳の雪解け水を使用したお米も特産品の一つです。 昭和41年に富良野町と山部町が合併し、富良野市が誕生しました。旧山部町は自然豊かな地形と積極的な農業経営により地域活動が盛んに行われ、山部獅子舞などの伝統文化や仮装盆踊り大会など、地域住民が一体となった地域づくり活動が行われています。 近年山部地区では高齢化が進み、今後の地域活動を維持していくためには、その担い手になる人材の確保が重要な課題となっています。そのため、平成24年6月に、地域住民が主体となり「NPO法人山部まちおこしネットワーク」が設立され、地域資源を活用した農商工連携による地産地消の促進や地場産品の販売、地域ネットワークの形成、交流人口拡大取組みなどを行っています。 地域おこし協力隊note 最新更新は▶こちら |
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